東京都の有料老人ホーム情報

費用の安い老人ホーム・介護施設は?

 

高齢者の方が入居できる施設は、有料老人ホーム以外にもいろいろな種類があります。

 

有料老人ホームは民間企業が運営しているので、地方自治体や社会福祉法人などが運営している特別養護老人ホームなどに比べれば高い状況です。

 

 

特別養護老人ホームの料金の相場は、介護サービス費は2万から3万円、その他の生活費は3万から10万円、初期費用は0円です。

 

低額の月額料金で入れるところがメリットですが、デメリットもあります。

 

要介護の状態が深刻な方から優先的に入居が認められるので、早く申し込んだのに10年待たされたなんてこともあるからです。

 

健康状態が良好である人ほど、すぐに入居できることはまずないと覚悟しておくべきでしょう。

 

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・施設の費用の相場

 

介護保険施設は、主に3カ所あります。

 

特別養護老人ホーム、介護療養型医療施設・介護老人保健施設です。

 

介護サービス費は2万から4万3千円、その他の生活費は3万から13万円くらい、初期費用は0円です。

 

 

軽費老人ホームは、ケアハウスと軽費老人ホームです。

 

ケアハウス特定施設型と一般型とがあり、一般型は7万から13万円です。

 

軽費老人ホームはA型とB型があり、B型の方が安く、その他の生活費が3万から5万円、初期費用が数十万円です。

 

 

グループホームは地域密着型で、介護サービス料が26,000から31,000円、その他の生活費が12万から27万円、初期費用は無料から数百万円です。

 

 

高齢者向け住宅は、その他の生活費が5万から30万円、初期費用は無料から数億円(分譲マンション)など多様です。

 

 

ご本人の健康状態によって、入居できる施設が変わってきます。

 

ですから、一概にどの施設がいいと断言することはできません。

 

 

 

・有料老人ホームの費用の相場

 

相場は、住宅型や健康型有料老人ホームは12万から30万円、介護付有料老人ホームは10万から27万円とさらに介護サービス費として18,000から28,000円がプラスされます。

 

初期費用が無料のところから数千万円かかるところまで、施設によって幅広くなっています。

 

新聞に入っていたとおっしゃる有料老人ホームの広告の月額25万円は、相場から比較すると高めかもしれませんね。

 

受けられるサービス内容も異なりますので、それぞれに確認して比べた方がいいですよ。

 

 

施設によっては、入居時よりも要介護状態が高くなることで、退去しなければいけないところもあります。

 

終の棲家にしたいとお考えの場合は、一生涯そこで暮らせるかということもチェックして、複数の候補へ見学に行ってみてから最終的な一カ所にしぼり込んではいかがでしょう。

 

老人ホームの入居金について

 

Q:老人ホームに入居を検討しています。入居金が300万円とか必要なところもあるのですが、
入居金0円の施設もあってどっちがいいか迷っています。

 

入居金がない方がいいと思っているのですが、0円のところとそうでないところと何が違うのでしょうか?
メリットやデメリットについても知りたいです。

 

 

 

A: どちらがいいかということは、長期的に住むつもりか、入居は短期間だけで他に移ったり自宅に戻るなどするかによって異なります。

 

 

入居金(入居一時金)は、最初にまとめて支払うか、月々に分割して支払う費用になりますので、最終的には償却されるお金です。

 

有料老人ホームの入居者が毎月支払う月額費用には、居住費や上乗せ介護料が含まれています。

 

この費用を最初にまとめて入居金という形で支払うか、初めは0円でその分月々の支払いに分散されるかの違いになります。

 

 

入居金が0円の場合、入居金がかかる場合よりも月額料金がその分高くなるところがデメリットです。

 

まとまった資金があるという方は、先に入居金を支払っておけば毎月の負担が軽くなるのはメリットですね。

 

最初にまとめて支払うより、毎月コツコツ支払いたいという方は、入居金0円の方が適しています。

 

入居金があるところを選ぶかどうかは、マネープランに応じて選んでみてください。

 

 

 

・短期間の予定なら入居金0円がいい

 

各有料老人ホームによって、入居金が戻って来る時期や割合はさまざまなので、それぞれ確認する必要があります。

 

一般的には、有料老人ホームに引っ越したときに入居金の20%〜30%が償却され、残りは3年〜15年に分割して償却され、最終的には全額戻って来るという形です。

 

 

この期間の前に入居者が亡くなったり転居した場合は、全額ではなく一定額が返還されます。

 

有料老人ホームに引っ越してから90日以内に解約することになったら、利用した分の費用を差し引いて、残りの入居金は全額戻って来ます。

 

 

短期間しか入居する予定がない場合、入居金0円の施設を選んでおけば、最初にまとまった費用を用意して支払う手間がかかりませんし、そのお金が戻って来るのを待つ必要もありません。

 

長期間住むつもりであれば、入居金を支払うことで月々の負担が軽くなるメリットがありますが、短期間の場合は特にメリットはなさそうです。

 

 

 

・入居金の高さは質と関係ない

 

入居金が高い有料老人ホームは、その分施設が立派だったりサービスが手厚いのかと誤解されがちですが、質の高さをはかる目安になるわけではありません。

 

自分にとって居心地がいい施設、スタッフさんや他の入居者の方の感じがいいと思えるかどうかは、実際に足を運んで見学や宿泊をして選ぶのが一番です。

 

見学は一人で行くのではなくご家族にも来てもらうことで、客観的で冷静な意見を参考にすることができます。

 

資料に目を通しただけではわからないこともありますから、契約する前には複数の施設を候補にあげて、ぜひ見学や宿泊をしてから判断してください。